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鳶職人が使う『工具』『道具』を電動工具買取専門店で高く売るコツ

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足場組み立てや、荷揚げの際にご活躍されている鳶職人さん

仕事をする中で、効率よく作業ができるように、新しいの工具を購入したりしますよね。また、職種を変えて、腰袋に付けている工具や道具が不要になる場合があると思います。

その中で不要になった工具を査定に出すこともあるでしょう。しかしそんな時でも、工具を購入する時点から気をつけなければいけないことがあります。

それは、『中古市場に出した時の価格の落ち方を考えておく』ということです。

たったそれだけを意識して購入時に工具選びをしておくだけで、売却時に高値で売れて、元が取れます。

さらに、その工具を売却する時にちょっとした清掃や工夫をするだけで、買取価格がグンと上がります。

ぜひそのための事前知識をこちらの記事で、身に付けてください。

 

 

鳶職人が主に使用する工具

 

出典:https://hiyoshigumi.jp/concept

 

金づち

用途により数種類あります。

くさび式足場には大きめのハンマーを使いますし、

解体などにはくぎ抜きがついている物を使います。

 

スケール(5.5mある物推奨)

長さや距離を測るだけではなく、足場の設置位置の確認や、

荷物を吊り上げる時の重心位置の算出などにも必要です。

スケールの種類もいろいろありますが、ロック可能式、腰袋に取り付けるホルダー付きなどがオススメです。

後々誰かに譲る場合に喜んでもらえますし、何より現場作業が楽になります。

また、TAJIMAやDENSANのコンベックス (メジャー)が、どの職人さんも求めているので、購入時のメーカー選びはこの2つをオススメします。

 

クリッパー

長いもの(鉄パイプなど)をまとめる、基礎工事の時に使用する鉄筋をまとめるなどの作業に使う番線(針金)を切る為に必要です。

 

ラチェットレンチ(片方がとがっているもの)

ソケットサイズ17mmや21mmのものを主に使っています。

とがったほう(マチ)はボルトを通す重なった穴を合わせる為に使います。

メーカーはTONEやTOPがやはり不要になった時にお金に変わりやすいです。

理由は、建設現場以外でも自動車工場や造園、設備関係など様々な業種の方が使う中、どの業種もTONEやTOPを使っているからです。

 

出典:http://www.toptools.co.jp/products/10873/

 

 

モンキーレンチ

ラチェットレンチで締められない(緩められない)サイズのものを締める時に使用します。

 

インパクトドライバー

鉄骨鳶ではかなりの頻度で使います。

ネジの締め付け能力も高いため、より効率的に、強くネジ締めができ、固い素材にもネジ締め・穴あけができます。

やはり購入時に後々、損しないためにはメーカーは「マキタ」の一択でしょう。HiKOKIもブランド名を一新しましたが、やはりマキタの方が高値になりやすいという中古市場の動向があります。

 

セーフティーワイヤー(落下防止コード・ロープ)

各工具が落ちないように工具と安全帯・ベルトなどを固定して作業もしやすい長さのあるワイヤーです。重さのある工具、とがった工具などを固定します。

エスコ、DAYTONA、GOODRIDGE、SK-11などの各種メーカーはありますがTOPなどのメーカーで統一して購入しておくと中古になった時でも、腰袋一式としての金額が高くなります。

 

安全帯

現場によってダブルフックなどの規定がある為、2本必要となる場合があります。

ショックアブソーバーがついているものとついていないものでは

体への負担がかなり変わりますのでショックアブソーバーがついている安全帯がおすすめです。

 

 

現場によっては他にも必要な工具はあると思いますが

鳶職人さんが使用する基本的な工具だけを取り上げました。

 

 

 

電動工具専門店に鳶道具を高価買取してもらうコツ

 

 

1. なるべくキレイな状態で売る

 

鳶道具を中古でお買い求めのお客様もやはりできる限り綺麗な状態で使用期間の少ないものを探しているはずです。

未使用品であっても保管している期間が長くなるにつれてその商品の価値がどんどん下がっていく工具がほとんどです。

その理由として鳶道具は毎年続々と新しいモデルが発売されているということがあげられます。

新しいモデルが発売されますと古いモデルの買取価格はもちろん下がりますよね。

なので、中古品でもモデルチェンジする前に売るのが高価買取に繋がる秘訣です。

また、箱から未開封のものですと未開封品として販売できるため買取り価格も大幅に上がります。

 

 

2. 査定に持っていく前にきれいに掃除をしておく

 

鳶道具を売却の際、やはり見た目の綺麗さはかなり重要になってきます。

汚れた工具やペンで落書きがしてある場合は買取価格の減額の対象になります。

理由としては買取店側で掃除をする手間がかかってしまうからです。

使用済みの工具なら、汚れやホコリを出来るだけ落としてあげましょう。

乾いた布や石けん水をつけた布で、表面の汚れを拭いて落とします。

部分によっては、メラミンスポンジを使うのもいいですよ。

ホコリはブラシなどで払ってあげましょう。

漂白剤は、白い箱などをキレイにするのに使えます。

現場持ち込み承認シールや、各現場の検査合格シールが付いている場合は

シール剥がしスプレーで簡単に剥がすことができますので剥がしましょう。

ご自身で落とせるような汚れがあったらできるだけ落とし高価買取を目指しましょう。

(めんどくさくても、エアーで粉じん汚れやチリなどを払っておくことをおすすめします。)

 

 

3. 付属品は捨てずにできるだけ一緒に売る

付属品は、需要や市場価値、工具そのものの状態と同じくらい、重要な査定ポイントになってきます。

使用しているうちに、元箱や説明書、使わないパーツ

どこかにおいて失くしてしまいがちですが、

それらがあると無いとでは買い取り価格が大幅に違ってきます。

捨てた覚えがないのなら、探してでも付けるべきです。

付属品は、多く揃っているほど買い取り価格がアップします。

故障しているパーツでも、業者で修理したり、

修理に出せなくても、壊れて外れてしまった部品は

捨てずに大切に保管しておき、売るときに一緒に持っていきましょう。

 

 

4. 複数の工具をまとめて売る

複数まとめて買い取りに出すと、買取価格をアップできます。

鳶職人さんの場合ですと鳶道具一式で査定に出すとかなり買取価格UPが狙えます。

鳶道具一式以外にも売りたいと思った工具があれば、

何点か持って行った方がお得になるので他にも売れる工具がないか探してみましょう。

買取専門店によっては買取価格が〇万円以上で買取額1,000円UPになるイベントをしている時もあるのでHP等で情報をチェックするのがおすすめです。

さらに「壊れた工具でも」「パーツだけでも」「ボロボロでも」

買い取りOKとしているお店もありますから、他に持っていける工具が壊れた工具しか見つからなかった場合でも、一緒に査定に出してみましょう。

工具等の整理になりますし、それで買い取り価格をアップできるなら一石二鳥ですよね。

 

 

5. 購入時にスペックの高いものを揃えておく

一本吊りの安全帯ももちろん使い勝手が良いですが、ストラップ巻き取り式のランヤードをオススメします。

安全帯のランヤードは、平たいストラップタイプと丸い断面のロープタイプの2種類があります。

ストラップタイプは、巻き取り機能が付いているのが特徴です。この巻き取り方式は、必要な分だけ引っ張り出すことができるので、作業の邪魔になりません。

なので、他の職人さんにも重宝されています。また、ツヨロンなどが出しているフルハーネスは人気があり、中古で売却するときも高額販売できる場合が多いです。

 

購入時に迷ったら、使わなくなった時を考えてスペックの高いフルハーネスや、安全帯のメーカーはモノタロウではなく「藤井電工」や「サンコー」といったメジャーなメーカーを選びましょう。

 

 

まとめ

まずは、鳶道具等の買取金額の相場を電話で聞いてみて

売るか判断するのも良いかもしれませんね!

あなたの工具が最大限高いお金に変わるように、

今後もデータを更新していきます!

 

 

  • この記事を書いた人

    こうの

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    トヨタ自動車が製造する住宅メーカーで現場監督、設計デザイン、営業、大工と学び、電動工具買取専門店を創業。建設業界の中でも『現場で働く方々』のサポート役として貢献できるように目指している。

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